<ピーチパイン>収穫時期6月

正式には「ソフトタッチ」という品種名ですが、果肉が白っぽく、甘い桃のような香りがすることから「ピーチパイン」と呼ばれるようになりました。普通のパイナップルとは異なり、芯の部分もやわらかいので食べられます。1999年(平成11年)に沖縄で生まれた品種です。

<ドラゴンフルーツ>収穫時期7~10月

正式には「ピタヤ」というサボテンの実ですが、果皮が龍のウロコに似ているため「ドラゴンフルーツ」と呼ばれています。そのエキゾチックな姿形からは想像がつかないほど、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富で、さっぱりとした甘さです。また開花は夜中で、一晩限りの豪快な姿を見せてくれます。花のつぼみは天ぷらやおひたしにしてもおいしいです。

<スターフルーツ>収穫時期9~12月

切った断面が星型のため「スターフルーツ」と呼ばれています。半透明な果肉は、ジューシーでほんのり甘酸っぱく、サクサクとした食感で、皮ごと食べられます。フルーツの盛り合わせやサラダなどのアクセントに利用されています。

<パッションフルーツ>収穫時期3~5月

トケイソウ科の果実で、甘酸っぱい果汁が特徴です。黒い種も一緒に食します。パッションフルーツの「パッション」は、「情熱」ではなく、「キリストの受難」を意味しているそうです。これは16世紀に南米に布教しにやってきた宣教師らが、この花の形がキリストの受難を象徴する形をしているため、「パッションフラワー」と呼んだのが始まりだそうです。

<アテモヤ>収穫時期2~3月

釈迦頭とチェリモヤを掛け合わせたフルーツで、沖縄でも希少なフルーツです。別名「森のアイスクリーム」ともいわれるほど、甘味が強く、乳白色でクリーミ―な果肉です。

<三尺バナナ>収穫時期 春・秋

「三尺(約90㎝)で実をつけるバナナ」ということで「三尺バナナ」と呼ばれるようになりました。成長すると3メートルぐらいになります。台風の被害を受けにくいので、宮古島では、よく庭先で育てられています。普通のバナナに比べるとやや小ぶりですが、甘い香りが強く、糖度が高いのが特徴です。

<パパイヤ>通年

ワシントンD.C.公益科学センターのファンタスティック・フルーツランキングで、見事にベスト5に入るほど、様々な効用があり、古代より「メディカルフルーツ」と呼ばれてきました。甘くジューシーな果肉とパパイヤ独特の香りが特徴です。樹高は10メートルにもなりますが、当園では倒伏栽培で育てていますので、果実を間近でご覧頂けます。

※倒伏栽培とは・・・私たちの背丈ぐらいに成長した頃に、根を一本だけ残し、他は切ってしまいます。バタンと倒れてしまいますが、二週間ほどすると太陽に向かって、上へ上へと頭が浮き上がってきます。これを横に曲げたり、つるしたり、下へ引いたりと、調整していきます。

<レンブ>収穫時期6月

「鈴のなる木」ともいわれ、鈴の形をした果実が、まさに鈴なりに実ります。味は「リンゴと梨を合わせたような味わい」とも、「梨の味を薄くした様な感じ」とも表現されますが、爽やかな酸味とうすい甘味が特徴です。また果皮がワックスを塗ったような光沢があることから、英語では「WAX APPLE」と呼ばれています。

<グアバ>収穫時期7月

グアバ茶が有名ですが、実もとても美味しいフルーツで、熟すと麝香(じゃこう)のような独特の香りを放ち、とてもジューシーです。果肉はナシなどと同じく石細胞が含まれており、ザラザラした食感があります。褐色で小さく硬い種子が果実の中心部分に多数入っています。皮ごと種も一緒に生食できますが、種が気になる人も多いようです。

<アセロラ>収穫時期 夏

サクランボに似た鮮やかな赤色の果実です。ビタミンCを豊富に含んでいますが、とてもデリケートで、樹上完熟するとすぐに傷みはじめてしまうので、産地でなければなかなか生果を見ることはできません。一般的にはほとんど市販されておらず、加工用には未熟果で収穫され、加工されることが多いようです。