フラワー園

宮古島を代表するブーゲンビレア(市花)や250品種以上もある色鮮やかなハイビスカス、沖繩三大名花のオオゴチョウ・サンダンカ、キンレイジュ、アラマンダなど四季折々にたくさんの花々が出迎えてくれます。

<ブーゲンビレア> 花言葉:情熱

ブーゲンビレア(Bougain billea)は南アメリカに分布するオシロイバナ科イカダカズラ属のつる性低木です。栽培種は、ブラジル原産のグラブラ系・スペクタビリス系とコロンビアにかけて分布するペルビアーナ系が交配されて出来たものです。現在の園芸品種の多くは、グラブラ種とペルアーナ種との雑種である「バッティアナ系」から作られてものです。ブーゲンビレアの花は色彩豊かですが、色のついた部分は花びらではなく葉の変化した「苞」で、本当の花は苞の中にある筒状の部分です。ただし花びらは無く萼(がく)だけです。
花びらのように見えるのは、葉が変化した「苞(ほう)」で、3枚の苞が1組になっています。苞の中にある白い筒状のものは「萼(がく)」で、実はブーゲンビレアには花びらがありません。
花びらのように見えるのは、葉が変化した「苞(ほう)」で、3枚の苞が1組になっています。苞の中にある白い筒状のものは「萼(がく)」で、実はブーゲンビレアには花びらがありません。

ブーゲンビレアGallery

当園で鑑賞できるブーゲンビレアをピックアップしました。季節によっては鑑賞できない品種もありますのでご了承ください。(画像は3秒ごとに自動再生されますが、カーソルを画像に重ねて左右の矢印をクリックして手動で再生することができます)

<ハイビスカス> 花言葉:新しい恋

ハイビスカス(Hibiscus)は、世界の熱帯・亜熱帯地方に広く分布するアオイ科の低木です。原種はインド洋マスカレン諸島や、ハワイの島々にわずかに残るばかりですが、20世紀初頭より、交配の試みが続けられ、現在では10,000品種以上もあります。宮古島ではよく台風にやられ、葉が全部なくなってしまうこともありますが、1週間ぐらいで新芽が一斉に吹き出し、あっという間に復活します。さすが「新しい恋」ですね。当ハイビスカス園には、稀少な原種をはじめ、ハワイアン系、オールド系、コーラル系など、合わせて約250品種がご覧頂けます。

ハワイアン系Gallery(A行・あ行)

ひらひらとした大輪の花、丸い葉などが特徴。ゴージャスな花だけに愛好家も多いが、他系統よりもやや弱く、成長も遅いため、繁殖は主に接ぎ木で行う。(画像は3秒ごとに自動再生されますが、カーソルを画像に重ねて左右の矢印をクリックして手動で再生することができます)

【掲載リスト名】
AD63、AD545-3、AD592-2、AD637-4、ADサピア、ADマヌカ、TS5、アイリーンコリンズ、あかね、アカプルコゴールド、アリウィ、アリスウォルフ、アンティークローズ、イエロースター、イカルス、インパルス、ヴィクトリア、エミーリン、エリーゼ、エリカ・ニコル、エレファントイヤー、エンパイヤ、オレンジスプラッシュ、愛らしき娘、綾姫、永久の恋、海美(うみ)、薄紫の吐息

ハワイアン系Gallery(か行)

【掲載リスト名】
カーニバルライト、カールフレッシュ、カタブキ、カバイロタンゼント、カラーリングブック、キーライムパイ、キッスミー、キャッスルホワイト、キャンプファイヤーガール、クインスター、クインスター、ゲータープライド、ケビン、ゴールデンフロー、ゴールデンベル、ゴールドホワイト、ゴールドマイン、ゴールドレインパール、紅さんご

ハワイアン系Gallery(さ行)

【掲載リスト名】
ザ・パス、サニー、サマーエロー、サンロザリネス、ジェイソンオクモト、ジェイソンブルー、ジェラルド・ディアー、ジェロニモ、ジョアンフィンガートム、ジョージアズパール、シルバーメモリーズ、スイートアンドスープ、スイートピンク、スー・スケリス、スーパースター、スクランブルエッグ、スターメーカー、スタンディングオベーション、スティーブ、セレナーデ、センセーショナルレッド、ソフティースポーケン、紫音、式部ちゃん、深紅の天使、真紅のドレス、白い珊瑚、白の貴婦人

ハワイアン系Gallery(た行)

【掲載リスト名】
タイムフォーマジック、ダウンN、タヒチアン・パープルシャドー、タヒチアンイエロージャイアント、タヒチアンサンセットセレナーデ、タヒチアンボルテージ、ダブルパープル、タミポン、ダリサイ、タンゼントイエロー、チェリータンゴ、チャールズ・ニー、チョコレートムース、ティゲラマ、ティレーネ、トパーズグローリー、ドラゴンブレス、トロピカルファイヤー

ハワイアン系Gallery(な行・は行)

【掲載リスト名】
ニューステッド、バー・フィリップス、バーバラリー、パープルドラゴン、ハームゲラー、パイロンメッツ、はごろも、ビーチボール、ビクトリアハーディー、ヒワヒワナニ、ピンクパープル、ピンクボルテージ、ピンクマドンナ、ピンクレディ、ファンタジーチャーム、フィフスディメンション、フージャーズ、フォスターブレディ、フセルダブル、ブラウンダービー、プラムクレージー、プリンセス・カワナナコア、フルムーン、プレジデント、フレンチトースト、フローレンス・ナイチンゲール、ベアー、べにちどり、ヘブンシェント、ペルセフォン、ホーキーホーキー、ホットパプリカ、ホニホニ、ポリネシアンゴールド、ポルガドット、ボルケーノ、ホワイトサテン、ホワイトレイズ、名もないハワイアン

ハワイアン系Gallery(ま行・や行)

【掲載リスト名】
マーキュリー、マグナリサ、マザリーラブ、マドンナ、マユミ、マリリン・クエール、マルーンスター、マンゴマットネス、ミスウエノ、ミスティックピンク、ミセスユミ、ミントキャンディー、ムーンライズ、モーニンググローリー、モネ、モミ、雪の涙、夕焼け雲

ハワイアン系Gallery(ら行)

【掲載リスト名】
ライト、ラブストーリー、ラブダナ、ラベンダーウォルフ、ラムランナー、リバース、ルイーズ・ベネット、ルーシー、ルッキーザット、ルナダスト、ルネサンスブルー、レインボー、レッドファンタジー、レッドフレアー、レディーアデル、ローズレッド、ロスワトソン

オールド系Gallery(A行・あ行・か行)

主に単色で中輪サイズの花、花数が多く、葉のふちがギザギザしているのが特徴。ハワイアン系よりも成長が早く、挿し木でも簡単に増やすことが可能。(画像は3秒ごとに自動再生されますが、カーソルを画像に重ねて左右の矢印をクリックして手動で再生することができます)

【掲載リスト名】
AD45、AD47、ADテイカル、アーピオ、アイスピンク、アニリー、アメリカンビューティー、イエローベル、ウィールウィンド、うりずん、エラブの春、カルメンレッド、キャプティバウィンド、ゴールデンイエロー、ゴールデンウィンド、ココナッツウィンド、こなつ、赤い妖精、大きなリトルエンゼル、織姫、京小町、月華、護得久シンプル

オールド系Gallery(さ行・た行・は行・ま行・や行・ら行)

【掲載リスト】
サマーレッド、サラマンカ、スノーホワイト、スピカ、デビルレッド、バーミロンリーダー、パステルピンク、ビアンコ、ピーチ姫、ビターオレンジ、ピンクパーシーカラー、ピンクパフィー、フィジアンイエロー、フィジーアイランド、ブリリアント、プリンセスモモ、ペインテッドレディー、ペパーミントウィンド、マダムペレ、メリーピンク、やんばる姫、リオ、ルビーアイ、レッドスター、レモンイエロー、レモンイエロー姉妹品種、レモンチーフ、ローズミー、初紅、南姫

コーラル系Gallery

フウリンブッソウゲの血を継ぎ、めしべが長く、垂れ下がったように咲く。寒さには弱いが、他系統の開花が少なくなる夏場にもたくさんの花を咲かせる。(画像は3秒ごとに自動再生されますが、カーソルを画像に重ねて左右の矢印をクリックして手動で再生することができます)

【掲載リスト】
ウォーターホールピンク、オレンジフラミンゴ、コーラルピンク、コーラルホワイト、コーラルレモン、スノーフレーク、レッドフラミンゴ、夕鶴

原種Gallery

もともと自然界に自生していた品種で、現在の園芸品種の元になっている。世界でも約20種のみとされ、いくつもの品種が絶滅危惧種に指定されている。(画像は3秒ごとに自動再生されますが、カーソルを画像に重ねて左右の矢印をクリックして手動で再生することができます)

【掲載リスト】
アーノティアヌス、インスラリス、コキオ、フウリンブッソウゲ、ブッソウゲ、ポリアヌス、リリフロレス